終わる世界 妖魔夜行+α

この物語は人間と妖怪と、そしてそのはざまに生きる者達の物語である…


自分のキャラ、シナリオのために用意したNPCからネットゲー用まで色々と


キャラクター紹介

久遠(クドオ):32(?)歳 男性
 本拠のマスター。顔に似合わず料理も上手いらしい。
 普段は常にサングラスをかけていて恐い。
 掟破りな800cp妖刀の下僕を持つ半妖(といいつつ実際は妖怪)で、魔術によるサポートをメインとする。彼自身も武器であるところの妖刀も、敵妖怪に対する直接的な攻撃力はあまり無いが、彼の剣技に妖刀の時を斬る能力を乗せての斬撃は通常の生物や生まれて間も無い妖怪などには驚異的な力を発する。
 ちなみに変装も年齢を変えてお手の物である。<裏技?
 仲間に戦闘妖怪が多かったので悠長に呪文を唱えているとその間にボスが倒されてしまっていたりする悲しい男。実際雰囲気重視で作っているのでマナの薄い現代では呪文もあんま役に立たないのである。
小夜(サヤ):13(?)歳 女性
 下僕の800cp妖怪。野太刀の妖刀で半NPCである。
 素体がかつての妹だったりソレとどんな仲になっていたりという裏設定は置いておいて、相変わらずプレイヤーの趣味丸出しなキャラである。<ォィ
 戦闘的な能力はあまり無く、無駄にcpをかけた<若返り>と<老化>がメイン。少しでも妖怪に効くようにしようとすると異常に高くなるんだよね…。
 普段は人型で喫茶店の手伝いをしていたり主人の後をちょこちょこついてまわるだけのキャラだった。
 一応妖怪にも効果はあるが特殊効果は無いので戦いでは斬るのみ、斬るのみ、斬るのみ…であった。でも追加体力無いし(笑)。
 道具として扱うべき下僕を愛するところが久遠の歪んでいるところで好き。仲間に対するような責任は無いけどロールするのね。
八坂 宗一郎(ヤサカ ソウイチロウ)NPC
22(100+a?)歳 男性
 土蜘蛛の化身で、人間形態でも八本の影の脚を操り強烈な妖術を使う。ライバル的な役割のキャラで、PCの戦闘妖怪達とも渡り合える強さに設定して有る。
 長野市内にある人間に対して中立的なネットワークの中堅幹部的存在。正面攻撃力だけ見ればかなり凶悪な存在かも。少なくとも私はこんなのとタメはるPCパーティーのマスタリングはしたくないぞ…と(笑)。
 性格の悪い丸眼鏡キャラ。
久世老人(クゼ):56(600?)歳 男性NPC
 六尾の銀妖狐。冷気と天候を操る…というか悪化させるのが得意技の性悪エロ狐。人間形態では老人だが気は若い。
 強制的な状況変更と、情報操作や証拠隠滅のためのNPC…とか書くと身も蓋もないな(笑)。はぐれの妖狐で、ふらふらと現れては去ったり居着いたり。
 ちなみに孫娘が居るがそっちも性格に問題アリらしい。その能力故か雪山の妖怪たちと仲が良く、そちら方面には意外と顔がきく。
久世 深月(クゼ ミツキ):17歳 女性NPC
 二尾の銀妖狐(笑)。性格にちょっと(?)問題のある狐娘。ありがちといえばありがちなキャラ。
 人間形態でならかなり最強の座に近いのではないかと思われる。選択ルールでマーシャルアーツとかあったらもっと凶悪に…。
 妖力自体はごく普通の化ける系統に力を入れた妖狐タイプ。
 プロレス技が得意。
赤城 笙亮(アカギ ソウスケ):50台(500?)歳 男性
 世捨て人風のじいさま。正体は数10mの長さの大百足。
 普段は温厚で見た目と違って穏健派だが、実は意外とおちゃめな一面を持っている。強い日差しは苦手なので、日の陰った午後に縁側でのほほんと茶をすすっていたりする。
妖怪になると百足形態になり毒液や酸をふいて戦うが、本気になると巨大化するので迷惑この上ない。
 天井を這ったり、土を掘りながら移動したり…と、それっぽい能力を有しているが、仲間に透明・飛行・透過なのが居る事が多くて役に立たず(T_T
速水冬嗣(ハヤミ フユツグ):19歳 男性
 海や港の治安を守る治水の神の一族の若長。人魚の雄とも言う。
 水が無いとあまり役に立たない…というか、殆ど何も出来ない局地戦用妖怪。
 何故か(笑)京都のネットワークでやっかいになりながら修行中。義務感三つと誓い、義理堅いその性格から色々面倒事を背負い込んで苦労しそうな奴である。
 水作成と水使いだけは常に使えるので、これを使って裏技的な戦法を考えていくのが楽しみである。
武巳丸(タケミマル):10台前半(300?) ?性
 霊犬武巳丸こと、おかっぱ二号。<ォィ
 自分で使うPCとしては初の女性キャラ(笑)。…といっても、人間の姿はその元々の飼い主の姿で、自身の性別は特にないので女性キャラと言い切っていいのかどうか。むしろはきはきとした男言葉で喋るので違和感がある。
 以前は主人の墓の有る高台の墓地の近くを離れずに居たが。人間の姿を得てからは人里に降りるようにもなった。普段は甲斐甲斐しく主人の墓の掃除に精を出している。
 原始的Lv2で誠実で義務感もあって善良な凄くGMにコントロールされやすいキャラ(笑)。
石上 朔哉(いしがみ さくや) 17歳 男性
 神剣使い。…コレ系二人めですな(^^;;;
 某所のネットワーク『うぐいす庵』に所属。同じネットワークに元気な女の子の妖刀使いが居るので、それの対になるように作ったある意味お約束なキャラ。暗めで人付き合いを避け、孤立して悪い妖怪を狩る生活をしている…等(笑)。
 外見も奇抜になりすぎないように、整った顔で目元も大人しく…という感じでまとめてみた。神剣は個人的な好みで変な形に(笑)。一緒に参加していた朔という女の子PCのサポートをしていたが、途中で同じような剣の持ち主でポジティブでその女の子の幼馴染なNPCが出てきてアイデンティティの喪失をしかける。いっそあのまま闇に落ちてみるというのも面白かったかもしれない…。
四道万治(しどう まんじ) 18歳?(300) 男性
 でびるへあーでマチョな兄さん。上の朔哉の変わりに登録されたのだが打って変わって投げやりな態度で事件に当たるキャラ(笑)。
  元々は開発工事で取り壊されそうになった磨崖仏で、元ネタは万治の石仏。ヘンな戦法を考えたが上手く行かずただ殴るのみなキャラになっている。割と好き勝手なカスタマイズがされていて謎。ゴツイキャラを描くのはええ。
 他のPCを担いで移動したり肉体労働に従事するキャラだった。一番印象的なのは、重力を操る妖怪をなんとかするためにそいつの潜んだ祠に組み付いたら祠ごともちあがって落下して倒してしまった事……石の体って重いんだよねえ(笑)。
まだ生まれていないヒト。
 赤城の盟友にして困ったじーさん二号。
真木新夜(まき あらや) 20前後 男性
 蜈蚣蠱(百足の蠱)で正体は蒼っぽい艶の有る黒い甲殻を持つ大百足の群体。
 たまには軽い感じの人もやってみようと作られた百足二号。ただしこちらは妖魔の改定版である百鬼夜飛のルールで追加された無数の群れで構成された体を持つ妖怪。部分的に『切り離し』して監視カメラにしたり割と色々出来て面白かった。ただ戦闘では敏捷15で組み付いて体力9で振り払われると言う嫌がらせのようなキャラだった(w
 思えばコイツと、闇に消えたもう一人のキャラが比呂(後述)を生み出すもとになっていたのだな…。

葦原夜子(あしはら よるこ) 16歳 女性
 初めての少女キャラ。オフラインでは出来ないような事もオンでは簡単なのでよろしいねえ^^;
 ソースは某GPMの暗い人と某MVLVの不思議なぶっきらぼう。これで作ったらアニメで外見から性格からなんか同じような苺というキャラが居ると突っ込まれて愕然とする。
 電波系ニヒル&マイペースキャラで、冷めた言動で事件に対処。直接的な戦闘力を持たず無力なキャラでどれだけ戦闘シーンで働けるか、色々工夫して行動してみた。

※妖怪ではなく、人間の異能者が時のループに挑むキャンペーンのキャラ

石塚比呂(いしづかひろ) 17歳 男性
 夜子と同じ学生キャラだが、全く正反対と言って良いキャラ。ポイントは低い知力で『予感』持ち(w
 コンセプトは馬鹿で明るくてちょっとエロい奴。でも決める時は格好よく……で、予想以上に暴れてくれたキャラ。馬鹿なことやエロイ事をしては仲間の女の子にぶっ飛ばされる人。満足です、ハイ。
 問題点は交代で使う夜子とあまりにもギャップがありすぎた事と、テンションが低いと演じられない事。しかし、なんだ。やっている事はギリギリセーフどころか完全にアウトだったのでリプレイを読むとちょっとどきどきものです。

※妖怪ではなく、人間の異能者が時のループに挑むキャンペーンのキャラ

アルサ・グイレルモ 19歳 男性
 FEARのアルシャードを使ってのキャンペーンでの使用キャラ。
 初期配置が主役のような立場だったのに何をとち狂ったか『ヴァグランツ』というサポート系ジョブを専門に伸ばしたため、パーティーに貢献するサポーターとしてはこれ以上ないほど有能というかヤバイくらい有能だが、本人は無能と言う困ったキャラ。最近は一度も攻撃した記憶すらない。
 

遠阪美緒(とおさか みお) 17歳 女性
 FEARのナイトウィザードでの使用キャラ。
 よく考えてみると本当に初めて女性キャラをやったのはこいつが始めてかもしれない。だがキャラメイクで『人がいいふりをして、実は下品』 という性格がダイスで決定されたため、人の良いシスターのふりをして金にがめつい守銭奴(これまたダイスで莫大な借金があると決まったため)…になったので女の子というイメージは弱い。
 十字トンファーを両手に構えた格闘シスター(回復力重視)とイメージ優先で作ったためFEARルールでは性能の悪かった不憫なキャラ。今ならもっと性能と趣味を上手く両立させてガンカタ使いのシスターにしてあげたいところである。
シェリス・アクストル 18歳 女性
 ガープスのファンタジーもので使用。
 高地に住む蛮族の娘…という感じのキャラ。サバサバとして凄くあっさりした性格で鷹の使い魔を持つ魔法使いで、便利・補助系魔法メインの便利屋さん。
 全身入れ墨だらけ…という設定で勢いでイラストも描いた人。
 むぅ、2キャラ女性が続いている…。一度やってみると本当に女の子女の子した性格でなければ別にそれほど拒否反応はないと判明。…いや、でもオフではいやかな^^;
ラリック 17歳 男性
 同じくガープスのファンタジーもので使用。
 私の好きな『巨人症』持ちの戦士。矮人症もそうだが、それ相当という感じでの取り方もできるようにして欲しい^^;
 で、コイツは巨人な上に体力17というおおおとこキャラ。しかも喋れない。…………ええ、後悔していますとも。オンラインなのでゼスチャーしないで意思疎通するにはタイプするしかないんで本来の難易度ほどCP貰っちゃいけないのかもしれないが、「腕を〜〜というようにゼスチャーする」とか「〜〜している」とかばっかで、シティアドベンチャーはしたくない感じのキャラです(笑)。
 ゴーレムと正面から戦ったり、クリティカル無しで23ダメージ叩きだしたりと脅威の性能を持つ戦士です。味方の魔法使いが何故か能力上昇系補助呪文ばっか持っていて、体力22敏捷16とかのバケモノ状態で戦う事もしばしば…。
クラグヴェスカ 19歳 男性 トロール族
 Earthdawnという独特の世界観を持つファンタジーもののキャラ。
 このゲームでは人間が異様に優遇された特徴を持っているのだがせっかくだからとトロールの航空士(飛空船乗り)を選択。圧倒的な破壊力を誇るが魔法や愚弄にはトホホな抵抗力のパワーファイター。
 冷静で慎重な性格をしている。本当は若いのだが人間からはわからないため19歳と言うとまず驚かれる。追放されて角を折られた罪の戦士であるアウトキャストウォリアーの兄がいて、その兄の名を頂いたマイアズマという巨大なバルディシュを持つ。
 いや〜、好きなんすよバルディシュ。UOの時から。両手武器の中では一番いいっすよね〜。

ナバール・グラスカ 28歳 男性
 同じくEarthdawnより。こちらは斥候という渋いクラスのおっさん。
 いや、渋いと言えばよく聞こえるのだが……はっきり言って『器用貧乏』。悪く言えば『意味不明』なクラスなのである。チャレンジーング!
 昔からヘンな物を選んで苦労するのはMMORPGで懲りたはずなのだがそれでも選んでしまう。中途半端に戦闘が出来るが脆く(HPの増加率は中の下)、盗賊技能があるがフォロー(得意な技能にはボーナスポイントが使えるルール)が効かず、飛び道具も扱えるが必殺技はない(射手という武装斥候のようなクラスにはある)。さらに、斥候として特徴的な技能はとりあえず見当たらない…という、どうしますかコレ?なクラスなのだ。
 だが、このEarthdawnでは人間は『多芸』という限定された個数ながらも他のクラスの美味しい技能だけをいただけちゃう能力があるのだ!そして私はさらにマルチクラスとして元素魔術師(精霊魔法)をチョイスっ!!

 

 

 …………むっちゃ器用貧乏でレベルがあがんねー(;´Д`)

 

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