朝方、前に見たことがある貴公子が入ってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。RichardGrimiはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

思ったほど面白い話ではなかった。

朝方、見馴れない一人の紳士が店に入ってきた。この前衛兵につかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。老婆から教わったという冒険者の話を歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

これのどこが笑える話なのだろうか？

朝方、見馴れない一人の若造が店に入ってきた。着やせはするが、体には自信があるらしい。差し出した一杯の水を飲み干すとくたびれた声で一つの話をした。

愛されたい。私にはそう言っているようにしか聞こえなかった。

朝方、見馴れない一人の二枚目が店に入ってきた。二枚目はチャック全開に気づいている様子もない。ewbhw310はあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

ewbhw310は何故か酷く怯えているようだった。

朝方、見馴れない一人の巨漢が店に入ってきた。こう見えても金には汚い。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。

店内の客全員がysxvh53を優しい眼差しで見つめていた。

朝方、見馴れない一人の女たらしが店に入ってきた。この女たらしにつかまったら大概の小娘は人生の地獄を見る。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

そういう話は自分の胸に閉まっておいたらどうだ。

朝方、見馴れない一人の中年が店に入ってきた。wivgx120は店内中のレズビアンに投げキッスをし、wivgx120はあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

レズビアンとギャンブルと酒の話。この中年には3種類の話題しかない。

朝方、見馴れない一人のオヤジが店に入ってきた。無職仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。私のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

このzkshz146というオヤジはどうも何かを隠している・・・・・・。

朝方、見馴れない一人のガキが店に入ってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

私に何か期待している口ぶりだ。

朝方、見馴れない一人の若者が店に入ってきた。サザンから引っ越してきてまだ日が浅いらしい。qtoil977はつっけんどんな態度でこう言った

この若者の何を信じればいいと言うのか。