まだ日も高いうちに、この店の常連のTimothykninsがいつものように入ってきた。言わずと知れたTimothyknins団のボスだ。Timothykninsはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

未だに過去にすがって生きている。

まだ日も高いうちに、またfpparisshop.comがやってきた。食えない・・・その手の人間だ。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。

股間を掻くのだけはやめてもらいたいものだ。

まだ日も高いうちに、この店の常連のTimothykninsがいつものように入ってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。Timothykninsは辺りかまわず罵った。

もうそんな事を言う歳でも無いと思うのだが。

まだ日も高いうちに、この店の常連のTimothykninsがいつものように入ってきた。一見してカタギじゃないことが人相で分かる。Timothykninsはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

要するに誰かの悪口が言いたいのだろう。

朝方、何回かこの店を利用している旦那が入ってきた。ここに来るようなタイプには見え無いのだが・・・。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

この時のこのGichardjusiaの台詞が果たしてどんな意味を持っていたのか・・・。そのときの私には予想すらできなかった。

朝方、この店の常連のMichaelGorがいつものように入ってきた。MichaelGorはウィンクを店にいたえろいひとに送り（片目だけのウィンクはできないらしい）、MichaelGorは何を思ったか一冊の本を取り出し、私に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

殆ど逆ギレだ・・・・・。

朝方、またDamonVutがやってきた。断っておくが、この店はこういう客ばかりじゃない。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

そう言って口の周りをゆっくり舐め回した。

朝方、またsandyterrace.comがやってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか私にそれをぶつけてきた。

「誰も自分を分かってくれない・・」最後にそうつぶやいた。

朝方、またRobertExpapがやってきた。自分の人生でさえも脇役を演じている、そういうタイプだ。RobertExpapはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

私はこの時のRobertExpapの笑顔を未だに忘れない。

朝方、何回かこの店を利用している二枚目が入ってきた。二枚目は乙女を探しているらしく、一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

世も末だ・・・。