容貌:樹齢1000年を超える巨大な杉。不思議な雰囲気と威厳を放つ。
背景:その昔、九龍山の龍脈を治める為に伊勢から移植されたと言われる。意思を持った樹で、実はこのあたりの自然を司る守り神的存在。龍脈から夜舞市の「気」の異常を感じ取ることができ、異常状態の夜舞市が夢の侵蝕から辛うじて守られているのはこの樹の力もあるとかないとか…
樹自身はその場から動けないが、三咲の体を借りて神社周辺まで出張することは可能。ちなみに神社内では無敵に近く、その気になれば九龍山を覆う巨大な結界が張れるらしい。偉そうで人使いは荒い。
口調:1人称「妾」、2人称>「そち」「そなた」「その方」、3人称「呼び捨て」
基本的に偉そうな老人口調。肉声ではなく無言の会話で会話する。文字や道具が必要なときは三咲に言いつけ。
『うむ。そう言う訳じゃ、さっそく調べてまいれ』
『ご苦労じゃったな。下がってよいぞ』
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