店も賑わいを見せる頃、割とよく来るdiscount pharmacy が入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。discount pharmacy はカウンターの隅に座った。

そう思っただけで実際には何も言わなかった。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人のオヤジが店に入ってきた。PhilipNowという名前は覚えるのに一苦労だ。私にペコペコお辞儀をすると童子のような眼で語り出した。

まるで小学生の会話だった。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の学生が店に入ってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような上機嫌だ。この学生が話すことといえばいつも老婆の事だ。

老婆に目がないらしい。

店も賑わいを見せる頃、何回かここを利用している巨漢が入ってきた。パイロット見習い仲間の間ではそうとうの実力者だそうだ。Ronnieabawnはメモ用紙を取り出すと明読し始めた。

おつむがちょっと弱そうだ。

店も賑わいを見せる頃、前に見たことがある色男が入ってきた。人畜無害を装ってはいるがかなり裏の顔がありそうだ・・・。私のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

私ならとてもじゃないが、このような話、恥ずかしくて人前ではできない。

店も賑わいを見せる頃、何回かここを利用しているダンディが入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。Williamjarは挨拶代わりに今しがた聞いた噂話を始めた。

可哀想に・・完全に壊れきっている。

店も賑わいを見せる頃、何回かここを利用している優男が入ってきた。こう見えても金には汚い。Williamjarはカウンターの隅に座った。

Williamjarは自分の存在を誰かに知って欲しいのだ。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人のダンディが店に入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。私を嬉しそうに見つめ、もったいぶってこう言った。

自分の親から散々言われてきた言葉なのだろう。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の紳士が店に入ってきた。転属したと聞いていたが違う人物だったらしい。FreddyBupはいかに軍人が儲からない職業かを愚痴りはじめた。

この後、誰もが予想だにしない展開が！

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の百合な人が店に入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。Angelicavogはいかに軍人が儲からない職業かを愚痴りはじめた。

私は無言で酒を注いでやった。