まだ日も高いうちに、見馴れない一人のプリンスが店に入ってきた。愛銃を片時も離さない。何を思ったか自分はまだ20台なんだと激しく主張しはじめた。

このプリンスの親の顔が見てみたい・・・・・・。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のダンディが店に入ってきた。どこにでもいるような人間だ。Дженерик Мурманскは大袈裟に手を広げて知り合いのテーブルに座った。

Дженерик Мурманскは自分の存在を誰かに知って欲しいのだ。

まだ日も高いうちに、Kennethdamがいつものように入ってきた。Kennethdamは店内中の中年に投げキッスをし、得意万面で初恋の話をしだした。

聞いてはいけない話だったような気がする。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の若者が店に入ってきた。CharlesSerlyはウィンクを店にいた若者に送り、もったいぶったようにこう切り出した。

この後、誰もが予想だにしない展開が！

朝方、またinternational pharmacy がやってきた。聞いたこともない部隊のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。私しか話し相手がいないのか真っ先にこちらへやって来た。

いけない。一瞬寝てしまった。

朝方、Davidjouncがいつものように入ってきた。余程おなかをすかせているのだろう。Davidjouncは悲愴な顔を浮かべて倒れるようにカウンターに座った。

事実だとしたらかなりやばい話だ。

朝方、Davidjouncがいつものように入ってきた。百合百合している。そういう話だ。もったいぶったようにこう切り出した。

たかがそれだけのことを言いにわざわざ来たのだろうか！？

朝方、見馴れない一人の学生が店に入ってきた。上官の不満を口にしながら入ってきた。私にペコペコお辞儀をすると童子のような眼で語り出した。

私はひたすら我慢して聞いてあげた。

朝方、見馴れない一人の貴公子が店に入ってきた。この貴公子につかまったら大概の貴公子は人生の地獄を見る。私しか話し相手がいないのか真っ先にこちらへやって来た。

昔はもっと素直ないい子だったのに・・・。

朝方、見馴れない一人の女の子が店に入ってきた。どうやら苦手な上官が居ないかチェックしているようだ。ここだけの話と前置きをしてから長い話を始めた。

その時私はCharlesunuraを抱きしめたい衝動に駆られた。