店も賑わいを見せる頃、前に見たことがある二枚目が入ってきた。二枚目は二枚目を探しているらしく、Petermorceはメモ用紙を取り出すと明読し始めた。

Petermorceの話を聞いていると私まで憂鬱になる。

店も賑わいを見せる頃、またEarnestWoottがやってきた。EarnestWoottはPXの様子を伺うとこそこそ席についた。EarnestWoottはメモ用紙を取り出すと明読し始めた。

そういう話は犬にでもしてもらいたいものだ。

店も賑わいを見せる頃、前に見たことがある優男が入ってきた。こう見えても金には汚い。自分の人生が今までどんなに不幸だったかを延々と話し始めた。

何度も何度も同じ言葉を繰り返した。

店も賑わいを見せる頃、前に見たことがある二枚目が入ってきた。二枚目はチャック全開に気づいている様子もない。窓の外をみつめながら、つぶやきはじめた。

BernardnuMは一度医者に診てもらった方がいいかもしれない・・・。

店も賑わいを見せる頃、前に見たことがある色男が入ってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。この職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

この後、Petermorceは出入り禁止にさせてもらった。

店も賑わいを見せる頃、前に見たことがあるミスターが入ってきた。多分以前に別の客の連れで来た事があったはずだ。Jerometagは辺りかまわず罵った。

・・・目が完全にイッてしまってる。

店も賑わいを見せる頃、割とよく来るLloydowevaが入ってきた。最近、体重が増えたと嘆いているらしい。私にペコペコお辞儀をすると童子のような眼で語り出した。

上官に対する怒りを私にぶつけてきた。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の女が店に入ってきた。Traceybemはだらしない格好を気にせずPXに現れた。Traceybemは挨拶代わりに今しがた聞いた噂話を始めた。

読者諸君にここでタネを明かそう。女はこの時重大な嘘をついていた。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の中学生が店に入ってきた。上官の不満を口にしながら入ってきた。WayneFafは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

思ったほど面白い話ではなかった。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人のプリンスが店に入ってきた。愛銃を片時も離さない。Petermorceは癖のある訛りで喋りだした。

これのどこが笑える話なのだろうか？