朝方、またHenrymibがやってきた。食えない・・・その手の人間だ。女王様から教わったという冒険者の話を歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

店内の客全員がHenrymibを優しい眼差しで見つめていた。

朝方、またTimothynewがやってきた。言わずと知れたTimothynew団のボスだ。何を思ったのかオバサンの話しをはじめた。

まるで悲劇のヒロインだ・・・。

朝方、割とよく来るStacieunackが入ってきた。言わずと知れたStacieunack団のボスだ。Stacieunackはいかに生娘というものが素晴らしいかを主張し始めた。

生娘とギャンブルと酒の話。この旦那には3種類の話題しかない。

朝方、何回かこの店を利用している男が入ってきた。Robinsoalfは数人の愛人をはべらせ上機嫌そうにだ。Robinsoalfはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

このRobinsoalfという男はどうも何かを隠している・・・・・・。

朝方、前に見たことがある彼氏が入ってきた。最近、肉体に衰えを感じると嘆いているらしい。箱入り娘から教わったという冒険者の話を歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

私に何か期待している口ぶりだ。

朝方、前に見たことがある青年が入ってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。Robertgobは私を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

この青年の何を信じればいいと言うのか。

朝方、前に見たことがある坊主が入ってきた。出来ればグラス一杯で帰って欲しい・・そういう客だ。Justinratはいかに淑女というものが素晴らしいかを主張し始めた。

Justinratはその曇った瞳で何を見ていたのだろうか。

朝方、何回かこの店を利用している男の子が入ってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない男の子ベストテンに入るらしい。なぜか、宝塚口調で喋り出した。

Shirleyirrenは人の話を全く聞こうとしなかった。

朝方、前に見たことがある色男が入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。Justinratは何を思ったか一冊の本を取り出し、私に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

そしてこの後、驚愕の事実が！

朝方、またRobertundumがやってきた。青年の体から漂う高級な香水の香りが店内に異臭を放つ。この青年が話すことといえばいつも大和撫子の事だ。

それでよく今まで生きてこれたものだ。