店も賑わいを見せる頃、この店の常連のStevenadvicがいつものように入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。Stevenadvicはいかに女の子というものが素晴らしいかを主張し始めた。

この後、Stevenadvicは出入り禁止にさせてもらった。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の御曹司が店に入ってきた。今夜は最悪の気分だ。自分の手をみつめながら、つぶやきはじめた。

・・・目が完全にイッてしまってる。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人のオヤジが店に入ってきた。不幸を絵に描いたようなタイプだ。レディから教わったという冒険者の話を歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

社会に対する怒りを私にぶつけてきた。

遅い昼飯でも食べに来たのか、割とよく来るJacobSoileが入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。JacobSoileはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

読者諸君にここでタネを明かそう。色男はこの時重大な嘘をついていた。

遅い昼飯でも食べに来たのか、割とよく来るStephenaledeが入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。差し出した一杯の水を飲み干すとくたびれた声で一つの話をした。

要は私にも海賊志望の若者を薦めているのである。

遅い昼飯でも食べに来たのか、この店の常連のStevenadvicがいつものように入ってきた。今夜は最悪の気分だ。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

これのどこが笑える話なのだろうか？

遅い昼飯でも食べに来たのか、前に見たことがあるガキが入ってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。RolandWomは誰から聞いたかわからない噂話をはじめた。

愛を捨てたRolandWomの言葉はあまりにも悲しかった。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の男が店に入ってきた。サザンから引っ越してきてまだ日が浅いらしい。RolandWomは辺りかまわず罵った。

その横顔は若かりし頃のRolandWomの母親に瓜二つだった。

遅い昼飯でも食べに来たのか、この店の常連のHenrymibがいつものように入ってきた。愛玩人形を片時も離さない。見習い海賊という職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

店内の客全員がHenrymibを優しい眼差しで見つめていた。

遅い昼飯でも食べに来たのか、何回かこの店を利用しているえろいひとが入ってきた。近所のガキどもを集めては金を巻き上げている。そういう話だ。私に酒を注文してこう言った。

まるで悲劇のヒロインだ・・・。