朝方、前に見たことがあるオヤジが入ってきた。無職仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。Kennethdamは周りを警戒するようにこう言い出した。

可哀想に・・完全に壊れきっている。

朝方、前に見たことがある男が入ってきた。Flirtmalというふざけた名前の男だ。Flirtmalは何を思ったか一冊の本を取り出し、私に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

Flirtmalは自分の存在を誰かに知って欲しいのだ。

朝方、前に見たことがある優男が入ってきた。CarlosSmaryが入ってくるなり店内が静まりかえった。CarlosSmaryはいかに女というものが素晴らしいかを主張し始めた。

自分の親から散々言われてきた言葉なのだろう。

朝方、前に見たことがある老人が入ってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。Chesterligは1歩もその場を動こうとしなかった。

この後、誰もが予想だにしない展開が！

朝方、前に見たことがある未成年が入ってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。葉巻をもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

私は無言で酒を注いでやった。

朝方、前に見たことがある旦那が入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。Kennethdamは私を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

何気ない台詞の中に秘めた凶暴性を感じる。

朝方、割とよく来るDonaldHipが入ってきた。DonaldHipというふざけた名前の男だ。DonaldHipはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

たかがそれだけのことを言いにわざわざ来たのだろうか！？

朝方、割とよく来るDonaldHipが入ってきた。DonaldHipは店内中の老婆に投げキッスをし、DonaldHipは私を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

隣のテーブルで１人の老婆がDonaldHipの様子を見て笑っていた。

朝方、割とよく来るfixsicが入ってきた。言わずと知れたfixsic団のボスだ。fixsicは1歩もその場を動こうとしなかった。

fixsicの言葉にはどこか淫靡な響きがある。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人のオヤジが店に入ってきた。無職仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。KevinPlokyは私を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

その時私はKevinPlokyを抱きしめたい衝動に駆られた。