大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の彼氏が店に入ってきた。最近、肉体に衰えを感じると嘆いているらしい。この彼氏が話すことといえばいつも美女の事だ。

このWalterBuiteという彼氏はどうも何かを隠している・・・・・・。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の色男が店に入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。Jeffreyrotはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

台詞がどれだけ立派でもこの色男が言っては・・・・・・。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の二枚目が店に入ってきた。二枚目はレディを探しているらしく、なぜか、宝塚口調で喋り出した。

この二枚目の何を信じればいいと言うのか。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の優男が店に入ってきた。Stanleycatが入ってくるなり店内が静まりかえった。Stanleycatはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

Stanleycatはその曇った瞳で何を見ていたのだろうか。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の老人が店に入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。Billybubは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

Billybubの話よりBillybubという名前の方が笑える。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の巨漢が店に入ってきた。こう見えても金には汚い。NumbersOvelsはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

そしてこの後、驚愕の事実が！

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人のえろいひとが店に入ってきた。一見してカタギじゃないことが人相で分かる。自分の人生が今までどんなに不幸だったかを延々と話し始めた。

それでよく今まで生きてこれたものだ。

大分夜も遅くなった頃、この店の常連のDanieljoitoがいつものように入ってきた。この前評判になっていたホモだ。Danieljoitoは辺りかまわず罵った。

何を言いたいのかサッパリ分からない。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の老人が店に入ってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

うん？どっかで聞いたような台詞だ・・・・・。

大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している紳士が入ってきた。この前衛兵につかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。ThomasVopは私を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

このThomasVopは友達がほしくて仕方がない哀れな人物である。