遅い昼飯でも食べに来たのか、この店の常連のRobertundumがいつものように入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。私しか話し相手がいないのか真っ先にこちらへやって来た。

・・・誰か通訳してくれ。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人のえろいひとが店に入ってきた。近所のガキどもを集めては金を巻き上げている。そういう話だ。ShermanDawは周りを警戒するようにこう言い出した。

可哀想だが私は全然話を聞いていなかった。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またStevenadvicがやってきた。海賊仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。葉巻をもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

これ以上は暴力的発言が多かったので省かせてもらった。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またfixsicがやってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

そう言いながらfixsicは恍惚の表情を浮かべた。

遅い昼飯でも食べに来たのか、前に見たことがある未成年が入ってきた。未成年の美貌に店内中の美人が息をのむ。anarchiveofromancebycleは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

・・・そして無情にも時は流れていった。

まだ日も高いうちに、この店の常連のJosephTewがいつものように入ってきた。一見してカタギじゃないことが人相で分かる。この老人が話すことといえばいつも人妻の事だ。

今夜が一段と冷えるのは深々と降り積もる夜雪のせいだけでは無いだろう。

まだ日も高いうちに、またHenrymibがやってきた。Henrymibはいかにも追われている、そういう感じだった・・・。Henrymibは私を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

若い頃は誰でも過ちを犯すものだ。

まだ日も高いうちに、前に見たことがあるガキが入ってきた。まあ良い噂を聞いた事が無いのは確かだ。自分の手をみつめながら、つぶやきはじめた。

・・・不様としか言いようが無い。

まだ日も高いうちに、またStevenadvicがやってきた。この辺りでいい噂は聞かない・・・。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか私にそれをぶつけてきた。

はい、お疲れさん。

まだ日も高いうちに、前に見たことがある貴公子が入ってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともない肩書きを持つ。MichaelDigは女の子から聞いたという話をしだした。

独り言なのだろうか・・・・・？