旧世界では元不良グループのしたっぱだった。
挫折する事が無かった世界の由貴。だが相変わらず格闘技やゲーム好きで酒も煙草もダメ。親父にぶっとばされても不良のようなスタイルを貫き通した理由は周囲には謎である。
夜を越える夢を見て、その先で少女に貰ったのはあの時と同じ。十字のペンダントだった。
最近気合が入って精神特徴『あきらめない』を会得(w お節介だと言われようと、自分で信じた事なら我を通す熱血君としての特徴がパワーアップしました。何かに耐える判定には+2です! 知り合いみんなを守りたいが、全員を守れないときにどうするか…というジレンマ。
家族構成は父(鉄心)母(愛)、祖母、妹(沙貴)の5人家族だが、現在は寄宿舎住まい。一人称はオレで、人のことは苗字(友達は名前)で呼び捨て。年上や1部世話になった人はサン付け。
能力は『力』を操るものでその焦点イメージは刃。体から手足へ。そしてさらに手に持ったナイフを通して力が収束されていく。本来であれば物質を介さずとも『斬る』事のできる能力なのだが、未熟なのか刃物と言う焦点具を使わない場合『力』はただの衝撃と化す。
癖の卑怯とは言うまいね?…とは、体力の無い由貴はその不利さをカバーするために様々なトリックを使って戦うスタイルの事です。相手が武器を持っているならその武器を『破壊』して、少しでも自分を有利にするための戦い方をします。だから砂かけを使うのも卑怯とは考えません。一般人相手には、相手を傷つけないで無力化するためベルトや服を切るといった感じの脱衣攻撃を仕掛けます(w
「ハンデって事で、いいよな?(ニヤリ)」
「でかい得物振り回せばいいってわけじゃねーよ」
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