GM向け解説
・動揺すると切れる(-30)※1
大きな危険や恐怖を目の当たりにして意思判定に失敗したり、精神系妖術の効果で精神的に動揺すると解除されます。きわどい場合はGM判断で。
ヒロの場合、好色で判定失敗したような場面では全て動揺していると判定してもらってかまいません(笑)。自分を制御できないと能力を発揮できない未熟者なのでス。
・第七感※2
予感を中心にした感覚増幅能力で、視力と嗅覚にも影響します。また、ここで取っている完全平衡感覚は第七感を駆使してうまく動く事によるボーナスと考える演出効果です。万物の気を読み、何処に体を動かせばいいかごく個人的な未来予知をしているのです。
・気功治療と心霊手術※3
どちらも素手で患者の素肌/患部に接触集中な治癒系能力です。気功治療はマッサージをしながら手かざしで気を送って相手の肉体を活性化させる回復方法。心霊手術は医師技能を併用して骨を接いだりする外科的心霊手術に使用出来ますが、使えなくなった部位が使用できるようにはなりません。「治療のみ元に戻らない(+50)」増強で、肉体の補修に使った場合のみ、効果時間が過ぎても効果が永続になります。
これらの回復手段で回復した上で、治癒を使っての機能回復(精度で6成功するとその部位が回復する)をします。
また、攻撃に使う場合の肉体変形は『破壊の手』として引きちぎる代わりに、気を打ち込んで裂傷を起こすイメージ(演出)と考えます。
・治癒※4
相手の生命力を利用する気功治療と違い、こちらは直接術者の生命のエネルギーを相手に与える術です。オーバーロードで血管が破れて腕から出血します(w
・百鬼ではちゃんと書かれていない完全平衡感覚のメモ※5
どれほど狭く足場の悪い場所(塀、綱、木の枝の上など動かないものの上)でも、普通の状態であれば決して転びません。足場が濡れていたり滑りやすかったり、固定されていないでも敏捷判定に+6で判定できます。
戦闘中などでバランスを失った時にも、敏捷+4判定に成功すれば転びません。柔軟があれば下半身を動かさずその場で仰け反っての避けでもペナルティはありません。また操縦や軽業技能に+1の修正があります。
参加シナリオ及び人間関係など…
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