RUIN's Fantasy Life in Mabinogi

 4/27に、大型アップデートであるmaginobiチャプター2、『新大陸イリア』が導入されました!!
 鉱山の町バンホールの南、モルバアイルを越えると貧弱な船着場にしか見えないケアン港に到着です。今まで冒険してきたウルラ大陸からイリア大陸への船便はここからしか出ていない…
 …のですが、なんか急にお手軽さを追求しだした姿勢により導入された、チャンネル移動と同じように大陸移動を無料でワープできるシステムのおかげで台無しです。一日二回までといっても、それだけで十分だしなあ。でもまあ、おまけもあるので船旅も楽しみましょう!船旅中しかつれない魚でもいればまだいいのになあ…


 まあ、愚痴はともかく…船賃を払ってチケットを買って乗り込むと、『自称、元リュートの貴公子』 カラジェック船長の出迎えを受けます。無駄に会話のバリエーションが用意してあるので最初くらいは話を聞いてあげましょう。
 さて、このボートで船長の船に乗り込むんですねー…
 (ロールオーバー)…って、この船で大陸間移動かよ!よくみれば帆もついてましたー!!


 他のMMORPGより後発の癖にいまいちサービスの悪い船旅ですが、そこそこ綺麗ですよね。
 ミスってスクリーンショットが保存できなかった船旅開通初日はすごい込んでたのに、今では10回乗って2〜3人に出会えばいいくらいです。
 でも逆に、二人で船旅に誘うとかもイイデスネ。3分くらいですが。
 


 そして、いざウルラ大陸へ! なんかすげーF○11とか思い出すなあ…というのは気のせいにしておいて、港に着いた人々はまずイリア大陸特有のシステムのレクチャーを受けます。
 『探検システム』と、探検に使うダウジングロッドの使い方とスケッチの描き方です。ダウジングによって魔法で隠された遺跡を暴き出し、紙にスケッチします。これをベースキャンプに持ち帰って報告する…というのが探検システムの大雑把な概要です。
 新しいものを発見するたびに、もしくはスケッチするたびに冒険EXPが入ります。


 ベースキャンプの風景です。未開っぽくていいですねえ。
 既に最低限必要な商人NPC達は揃っているのでイリア大陸だけで生きていく事も可能です。ただちょっと腕が悪かったり品揃えが微妙なのはありますが。


 そして、キャンプを出て外へ………うわあ、重い!もとい広いッ!
 いままでのmabinogiは3Dな割にマップが狭くて擬似MMORPGみたいなイメージでしたが、これでやっと普通の3DMMORPGみたいになりましたね。
 そしてうろうろする間にどんどん馬の使用可能時間が減っていって3頭の馬を購入。踊らされています、わたしは確実に踊らされていますー!?


 そして実際、馬が3頭でも移動に馬を使っていると足りないので、ウルラで言う所のムーンゲートであるマナトンネルの出番です。コレも最初は発見して使わないと使用不能なので、馬でイリア大陸全体を走り回りました。
 ムーンゲートとの大きな違いは、『マナトンネルは昼間だけで、行く場所を選べる』 事です。なので大まかな移動はマナトンネルで、そこから馬で走るのが基本になります。
 おまけでマナトンネルを使うとマナ全快するので、一部の生産ではありがたそうかも? でもペットはマナトンネル使えません、残念。


 まて、待て、待てーッッ!!
 イリア大陸には野生馬や野生チョコ○…もとい、野生ダチョウが居ます。こいつらは一定の地域を移動しているのですが、休んでいる時になら飛び乗れます!
 はいやー!ネクソンさん、どうせならこいつらもペットにしてくださいー。


 おまけに、イリアの生物第一弾。砂漠周辺の生物たち。
 フェネックってのは、砂漠に住んでいる狐の事です。イリアでは色違いの生物が沢山生息していて、魔符の変わりに爪や尻尾など体の一部を落とします。モンスターハンターをやっている友達いわく、剥ぎ取りだー!って感じですが、これから何かを作れるわけでもなく、クエストで〜個集めて来いというお約束のシステムです。
 このへん、色々とハンディクラフトで活用できるようになればなあと思うんですが。
 


 イリアには遺跡…つまりダンジョンが二つあります。平原にあるメイズ遺跡と、森にあるカルー遺跡です。
 これらは毎週位置が変わり、前述のダウジングで発見した人の名前が冠されて『〜〜の発見したメイズ遺跡の入り口』などと表示されます。
 二つあるとはいっても内部は似ていて、ダンジョンデザインはまったく同じです。複雑な文様や彫刻のある壁に透明なプレートが浮いているかのような床。古代遺跡ダンジョンといった感じで、普通の洞窟に埋もれている遺跡のようです。

 そしてSSの右側で際どいのが某氏の2ndキャラのマリアベル。二人目のパンチラショート剣士服の使い手です。
 わはー(ぉ
 


 気を取り直して…。
 これらの遺跡、建築は同じですが階層は難しいメイス1層に簡単なカルー5層。さらに出てくるモンスターが違います…といってもどちらも石造系で、メイズにはいやらしくないゴーストが出てくるくらいです。これはメイズ遺跡を象徴する石でできたガーゴイルさん。

 さて、ここでうぐいす期待の新人、きのこる先生にちょおスパルタン指令。先生きのこれるか!?
 


 ちょお無理でした。第二指令はマリアベルに。
 どっかーん!?
やはり死んでも笑って済ませれるMMORPGが気楽でいいにゃ〜…です。


 きのこる先生の犠牲は無駄ではなく、偶然ボスの凍結に成功。
 スケッチに励むみんな……実はまわりからはこう見えています。しかし、何度考えても身振りによるエモーションが自由に使えないのはもったいないなあ。いまならMMOであるPS○やモンスターハンターでさえ実装しているのに。
 激しく期待したいです。NPC専用モーションとかもいっぱいあるんだから実装は直ぐ出来そうなんだけどなあ。
 


 スミマセン、少し遊びすぎました。 ひぃ、笑って剣を突きつけないでえ!
 まあこんな感じで新しいイリア大陸でダメダメなファンタジーライフを満喫しているRUINでした。
 


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