RUIN'ｓ Fantasy Life in Mabinogi

　すこし前後しますが、8/15に待望のペットシステムが導入されました。これはmabinogiの特徴の一つにしてもいいのではないかというくらい重要で、みんな複数のペットを買っています。ペットのAIは種族別ですがほとんどおバカなのと、ペットでのプレイには最長でも2時間弱までという制限はあるものの、ペットごとに大きさが違うインベントリがあって物を出し入れできるので生きた鞄としても重宝します（ぉ

　その種類もまたかなり多く、2006/04/27現在で…
　犬11種類、猫8種類、狼1種類、狐2種類、馬4種類、熊2種類、鳥3種類、蛇1種類、蜘蛛1種類、牛1種類、羊2種類、豚一種類、鼬2種類、鼠2種類ほどが実装されています。
　ただ外見が違うだけでなく、まず種族ごとにAIと種類ごとに能力値や移動スピードやインベントリサイズが違います。さらに特殊能力としてアイテムを拾ったり探したり生成したり、主人に合わせて変身したり、乗って早く移動できたり、色違いでペアにすると強くなったり…と、様々な違いがあるのです。
　SSはちょお強いペットのミニクマ。はっきり言ってそのへんのプレイヤーキャラより強いっす（ｗ

　そして、数あるペットの中でももっとも素晴らしいもの。それは馬！！
　一人乗りで最速を誇るサラブレッド、スピードでは劣るが二人乗りできるシャイアー（黒馬）とハーフリンガー（栗毛）。どちらにしても人間の移動速度とは比べ物にならない速さなので、もう歩いてなんていられない感じです。
　ダンジョンはもちろんの事、建物の中でも乗れるのが自由度の高さ。ダンジョンの罠（ながいながい通路の先の行き止まり）も、もうこれで怖くありません！

　まあ普段は出しっぱなしにしないけど、みんなでペットを出すと凄い大所帯に…（ｗ
　これはイベントで、転ぶとクエスト失敗になるので護衛のためにみなでペットを出している所ですね。いやあ、ペットにどんな名前をつけるかとかでもその人の性格がうかがえます。

　なんかあった百合百合ショット。結婚システムは導入されましたが百合婚はできないのです。
　いろいろとモーションはあるのに、能動的にエモーション動作をとれないのがmabinogiの残念なところ。これは魔法詠唱モーションであそんでいた時のもののよう。

　というわけで、前の日記でちょこっと書いたシュレインとアスティアの結婚式のショットです。
　結婚すると専用の『〜の夫』『〜の妻』というタイトル（キャラクターの頭の上に付く称号みたいなもんです）が手に入るのですが、効果が微妙なのとはずかしいからなのか最近は見てませんね。もう倦怠ｋ（ｒｙ！？
　結婚は所々自動進行イベントが入って進行します。NPCの賑やかしが並んでいます（ｗ

　自動イベント中は動けないので、いい位置取りをしておかないと画面外です。ちなみに、ヴァージンロードに入れるPCは新郎新婦だけなので、乱入はできません(゜ロ゜
　またこのウェディングドレスとかもレンタル制なので、時間が切れるとはだかで式場の外に放りだされます。ヒドス！！

　まあ、二人ともお幸せにーです。こんちくしょうめっ！？

　イベントついでに演奏会についても。
　mabinogiではMMLという作曲用の言語を使ってかなり自由に作曲が出来ます。まあ、文字数制限や楽器の種類（10種類弱、全て携行できるもの）で一人では限界があります。ですが、上のように合奏をすればちゃーんと演奏できます。
　合奏は同時に始めるタイミングを合わせないといけない上に、何気に演奏の失敗率が高いので凄く難しいです。私の居るサーバーではmabinogi世界の月と太陽を関した楽団ギルドがあって、そこに専門化がいて日々演奏の練習や研究を重ねていて、数ヶ月に一度こんな感じでイメンマハという都市にある音楽ホールで演奏会を開いてくれています。

　過疎サーバーなので死ぬほど集まりすぎる事も無く、かといって寂しいくらいに少人数でもなく丁度いい感じ。
　これくらい集まってもほとんどみんなまったく違う格好が出来るのもmabinogiのいいところ。服装によって座り方も変わるので全員体育すわりにならないのもいいですよね。

　そして季節イベント、クリスマスの到来です！
　3Dの利点として、既にあるオブジェクトデータを置き換えればこんな風にイルミネーションも施せる事があります。街のそこかしこにイルミネーションが飾られて、クリスマス専用NPCが現れたりします。

　こんなおねーさんでした。クリスマスの季節に外で立ってるのに露出度高っ。す…スキマがっ！
　ちなみに横の黒羽と夜子がかぶってるのがクリスマスイベントで手に入れた特殊アイテムのトナカイ角付きカチューシャです。イベント系アイテムは主に季節感を出すおまけなので、性能はへぼいです（ｗ

　今回のイベントはサンタさん……サンタさんか？…そうか………に金のたまごを届けるため、銀狐だらけの雪原を走り抜けると言うものでした。一周するごとにヘッドバンドのトナカイの角が成長して、三周で終了っ。
　まあ、ちょっと手抜きといってもいいけど全員参加可能で、お手軽にあそべるのでミニゲームみたいなものと考えればこれで十分です。できればクリスマスのプレゼントも欲しかったけれどっ。

　そのまま雑談したりして、夜は更けていきます。クリスマスツリーの下で記念写真をカシャリ。
　それでは、おやすみなさい…