RUIN's Fantasy Life in Mabinogi

 このへんでmabinogiの戦闘についても書き残しておこうと思う。
 mabinogiの戦闘はとにかくディレイがでかい!スキルを使うまえに準備時間がかかり、攻撃をしたあとには隙があって動けなくなる。武器によって連続で攻撃できる回数及び攻撃後の隙、+1打のタイミング、ノックバック時間などが決まっていて武器を変えると変わって覚えなおさないとならなくなる。
 ディレイがでかいということは、多対一の戦闘が無理になるということで…上のSSみたいに単体ならザコのゴブリンでも、波状攻撃をされると絶対にやられてしまうのです。


 mabinogiの戦闘システムでは、武器に合わせてタイミングよく操作する必要があるのでソロで各個撃破が基本となる。このあたりで、他者から援護はむしろ邪魔になってしまうのがmabinogi戦闘システム的最大の問題だと思う。もちろん工夫でコンビネーションを確立は出来るが、基本的には邪魔になる。それも致命的な。
 そのため上のSSのような状況でも、ボスと戦うのは一人で、他の人は回復くらいしかない。ちなみにここでみんなで攻撃すると、転んでいる間は攻撃出来ないので数で攻める意味がなく、ボスの攻撃も誰にくるかわからないという最悪な混沌状態になってしまう。


 まあ、そういう問題点は戦闘目的ではないので私的には今は特に急いで修正を求める事もなし。
 ダンジョンにはボスが存在していて、大抵は通常攻撃を弾く『ヘビースタンダー』、弓を弾く『ナチュラルシールド』、ファイアボルト以外を弾く『マナリリフラクター』という特殊能力を持っている。そのためこちらから攻撃していくのは危険で、カウンターメインの待ちが基本スタイルとなる。
 SSのサキュバスは、カウンターを当てると脱ぐと言う特殊な設定のボスである。やはり狙っているとしか…(゜ロ゜


 また、mabinogiの戦闘システムでは特殊なリンク(こちらに対する敵の連鎖反応)をする。種類ごとに一対一設定なのかどうかが決まっていて、一対一なら次に襲ってくる相手だけが『!』を出して反応して待機する。ただしそれも同じ種類の間でのみで、同じように一対一の設定でも別の種族の場合は襲ってくるのだ。
 上のSSでねおん…もといサハギンのソルジャーとレンジャーがいる場合は同時に襲ってくる事になる。


 行動パターンこそそれほど多くはないが、外装に差をつけた色々なボスが用意されている。中にはPCと同じように武器や防具を装備しているモデルもある。
 猫好きの人には微妙に不評だったりする猫騎士団。愛嬌が足りないよぉ…orz


 ダンジョンは基本的には部屋と通路からなる単純なものだが、ダンジョンごとにイメージに沿った内装になっている。また、ダンジョンごとに特殊部屋(鉱石、薬草、噴水など)の有無や、ダンジョン生成の癖が設定されているので何処に行っても同じと言う事はない。…まあ、似てるんだけどネ。


 3Dモノのお約束である巨大モンスター。だが、移動速度が同じなので物凄くゆっくり動いて見えて滑稽(w
 攻撃の当たり判定と魔法の当たり判定が違って、魔法は敵の中心部なのででかいモンスターだと殴られやすい。凄く納得いかないんですけどー。


 というわけで、戦闘についての説明を少ししてみました。次はもっと普通の日記っぽくなると思います。
 はあ、疲れたあ…


戻る